コロナ対策による小宿保育園の休園・開園の目安 奄美市の保育関係施設で構成する、名瀬地区保育連合会すみれ会は10日の奄美市の担当者との話し合いの上、口頭で下記の二点の明確化をお願いしました。
1、 奄美大島本島でコロナウイルス罹患者が出た場合の保育施設の休園を含む対処
2、 奄美市でコロナウイルス罹患者が出た場合の保育施設の休園を含む対処
しかしながら、市からは何の返答もない状態で、17日コロナ罹患者が奄美市に出たという県知事報道を受けて、急遽翌18日の全施設休園との決定を下しました。この決定は前日の夜の決定という事で、保護者の皆様には大変ご迷惑をかけた次第です。
名瀬地区保育連合会すみれ会は、今後このような急な通達で皆様を不安にさせたり、就労困難にさせたりしないように、改めて今回は文書で、奄美市に要望書を提出いたしました。 その結果、加盟施設17施設中数少ない公立保育所の対応だけですが、回答が返ってきましたので、この回答を本園も基本として今後以下のように対応していきますので皆様にご連絡します。
1、 奄美大島本島及び奄美市に罹患者が出た場合(正式な知事発表に基づき)翌日から2日間の休園になります。
2、 保育園の園児・職員もしくは関係者(園児保護や家族も含む)に罹患者が出た場合保育園をおおむね2週間程度の臨時休業とします。開園は今後の感染広がりの危険性が無くなったと保健所及び関係機関・施設長が判断してからと成ります。
3、 保育園の園児・職員もしくは関係者(園児保護や家族も含む)に濃厚接触者が出た場合濃厚接触者が陰性とはっきりし、今後の施設での感染広がりの危険性が無くなったと保健所及び関係機関・施設長がはんだんするまで、臨時休園といたします。
☆ゴールデンウイーク明けにこのような事態にならないように皆さんで注意していきましょう。 奄美市からの全文は保育園に掲示いたしますので、ご覧ください。